園の特色
「キリスト教のこころ」にもとづいた保育を実践しています。
神様から与えられた一人ひとりの大切な生命が、人間性豊かに発達して行くことを願い、幼児期を健やかに成長する環境を整え、 保育者の心からの関わりを心がけます。
日々の生活の中で神様と人々の愛を感じることにより、思いやりのこころを持ち、感謝の気持ちを育んでいきます。すべての子どもそれぞれに与えられた「その子らしさ」の充分な成長のため、一人ひとりを大切に保育していきます。
友だちと喜びを共有し、助けあい、励ましあいながら人と共に生きる喜びを育てます。
生命をいつくしみ、育むこころを育てます。
「子どもは遊びにより成長する」との考えを大切に、保育を考えています。
子どもが自ら興味と関心を持ち、友だちと共に遊びに熱中する。 また、遊ぶ楽しさがさらに発展していく環境を用意することで、一人ひとりの子どもの成長を見守っていきます。
なぜ、子どもにとって遊びが大切なことでしょうか?
- 子どもたちは遊びを通して学び成長していきます。
- 友だちと力を合わせることにより、知らず知らずのうちに社会性を身につけていきます。
- 友だちとの共同作業の中で自分と違う感性を知り、思いやる心も成長していきます。
- 子どもたちは遊びの中で、考えや工夫を無理なく発展させていきます。創造性・自主性がもっとも顕著に表れることは言うまでもありません。
- 遊びに熱中することの体験、すなわち集中力の育成です。次の段階への意欲へつながっていきます。
- 目標を最後までやりとげること。粘り強い努力が達成感を導くことを体験することになります。
「クラス」の中で一人ひとりの能力を伸ばします。
クラス活動は、お話や絵本の読み聞かせ、絵を描いたり物を作ったり、リズム遊びや体育遊びに適しています。 集団活動の中でそれぞれが影響し合いながら一人ひとりの能力を伸ばしていきます。
「行事」は子どもたちの主体性を育む機会として運営されます。
行事は子どもたちを中心に進めていきます。計画し、実行する。 その経験は保育の応用力を求められる大切なカリキュラムであり、保護者の皆様にとっても新鮮な子どもたちとの触れ合いの場とも言えます。
講師による特別保育により、幅広い保育を目指します。(週1回)
一人ひとりの生涯がより豊かになることを願っての基礎づくりです。
【ダルクローズリトミック(全園児対象)】
音楽基礎の音感・拍子を身に付け、自由に表現できる楽しさを知ります。
【木工(全園児対象)】
のこぎりで木を切ったり、金槌で釘を打ったりと道具を使う体験を通しながら、ものづくりの喜びを経験します。